2016-01-01から1年間の記事一覧

nothing is everything = everything is nothing?

以前ジャロット・ファウラーのパフォーマンスの意図というか本人が言っていた「nothing is everything」という考え方はとても共感できた。 では「everything is nothing」もあり得るのではないかということを考えている。 何もしないで何かが起きてるという…

新譜

やっとspektrの新譜 The Art To Disappearが届いた。ちゃんと新譜買って聴くCDがBlut Aus Nordとspektrだけになってきた。 たぶん次買うの、blut aus nordとaevangelistのスプリット。

レムについて

前回の砂漠の惑星についてですが、人間には干渉できないではなく、干渉する必要のない、干渉が何も意味をもたないものがあるということ、人間の思い上がりということではなく、そもそも人間の思いとは関係のないもの、思い上がることも下がることとも全く関…

今更感

l-e始めてからよく感じる。時代なのかな。もうわかったよ、新しくないよ。むしろ飽きた。 Loop-Lineでやってたことがいかに知られてなかったか…。僕の責任でもあるけど。 新しいからいいっていうのもおかしな話。

光と闇

informationと並ぶ僕のメインプロジェクトです。今回はプロジェクターのパフォーマンスを久々にやります。それと■■■■は前回をふまえ"闇の中でも有と無をはっきりと"がテーマです。このプロジェクトは完全暗転だったり白壁だったりとできる場所がほとんどない…

この前のinformation

田辺さんと真理子のインスタレーションをはさみ、5分、10分、15分の3セットでした。レムの砂漠の惑星とラヴクラフトの闇に囁くものから、informationのコンセプトに影響受けた一節を朗読してから図文解読開始。それがいい効果を生んでいたと言われたの…

価値観人それぞれ

「考え方が違うからといって僕自身を否定しないでほしい」ジョージ・ハリスンの歌詞です。 僕も自分のやり方、考え方とは相容れないことに対してムカつくことはあります。でも違うということをお互い認め合う寛容さがあればいいこと。 違うことはどちらが良…

田辺さんと真理子

2/28は田辺さんと真理子の企画があります。非常にl-eらしい企画になるでしょう。 真理子がいるうちにできるだけオリジナルinformationをやりたいので、ゲストに出さしてもらえることになりました。今回もちょっと違う感じでお送りいたします。2016/02/28 一…

約一年ぶり

GENESisでした。今回は猿のお面、鈴木さんの歌が初登場。もちろんおかめとひょっとこ、マネキンも。

読んでない

最近本を読んでる時間がない…。"哲学入門一歩前-モノからコトヘ"を買ったんですが、導入部分から求めてた内容。哲学と呼ばれる一歩前の状態という意味だそうです。早く読みたい。時間がない…。 哲学なり、何でも名付けられる前の状態は本当に興味深いものが…

まだまだ

新しい生活に体が慣れないよ。お酒もあまり飲んでないし、いい運動になってるし、朝も早いし。いいことじゃん。 さて2/20はジェネシスがあります。写真は前回の2015.03.13 GENESis公演2015 『正解と配点【3D】』より

最近はまりのブラックメタル

Oranssi Pazuzu https://www.youtube.com/watch?v=2A2_zFdsfrgK.F.R (كافر) https://www.youtube.com/watch?v=m_4qP-yVhkk

ようやく

バイト始まりました。10日から始めたんですが、ちょっとゆっくりしすぎてたせいか体が痛い。 まあでも安定収入は入るし、l-eから近いところなので一安心かな。spektrの新譜早く届かないかな。 wormedの新譜も出るのか。

何もおきない

最近、諸星大二郎さんのインタビューを読んでた。この人飄々としてていいなー。その中でファンの子供からシナリオを作ったのでマンガにしてほしいとの手紙が届いた話題が最高だった。 主人公が何月何日に世界が滅びると予言して大騒ぎになる、というか主人公…

バイト

10日から決まりました。これで安定収入が入る。よかった。 まだ具体的にはなってないですが、ある人のインタビューの企画を考えてる。僕のテーマである存在論や認識論に刺激を与えてもらえそうな気がする。この前見たスタートークのような企画がしたい。

渋い

ジョージ・ハリスンとロニー・レインの再熱とともにスティーヴ・ウィンウッドも再ブーム。 トラフィックやブラインドフェイス、ソロ聴きまくってます。 中学時代に戻ったようだ。自分のルーツは渋くて控えめなブリティッシュロックにあり。 謙虚な人が好きで…

スタートーク

ナショジオでアメリカの物理学者が司会者の番組を見た。テーマは科学と宗教。無神論者の科学者の意見を聞いてイエズス会のカトリック系の神父がそれに答えるというもの。 内容うんぬんより、議論とはこういうものだということを実感させられた。好き/嫌いと…

informationの定義

僕がやってるユニットinformationは2重構造になってていつも説明するの難しい。コンセプト伝えるのって大変ですね。informationとは人間にとって非音楽的な内容を持った音楽ではなく、人間にとって音楽的に想定できる内容にもかかわず、非音楽である。それ…

急に再熱

ジョージ・ハリスンとロニー・レインのソロが聴きたくなって引っぱり出して聴いてます。 この二人は小さいころから僕のヒーロー。エゴを出さず、流行に合わせず自分のやりたいことを素直にやる。こういう生き方かっこいい。

GENESis

木下和重座長率いるGENESis公演が2/20にあります。言葉では説明できません!というか何やるかわかりません。やることに意味ありません。いや意味だけが前後関係、相互関係なくただあるのか。むしろそこが重要か。Loop-Line含め10年以上いろいろと触れてき…

未知のもの/既知のもの

見た目や科学的物理的現象として全くわからない未知のものを過去の経験や類似性で考察した上でこうである/こうではないとの仮説と、見た目も科学的にも物理的にも現象としてもすでに経験ずみで類似性もあるが、実は我々の思い込みで全く違う場合も一つの仮…

今後の予定

古楽とプログレとブラックメタルばっかり聴いてる今日このごろです。 それから芸術(表現すべて)を芸術として認識してしまう芸術的な"何か"とは何なのかを考察中。アンチアート、アンチポップとしての過激性、脱構築の方法でノイズや即興性や珍奇性や実験性を…

informationでした。

今回からinformationは第三期に突入しました。 音楽としてノイズ、即興、特殊楽器演奏をすることとは正反対の、非音楽として普通の楽器の音やリズムを別の記号として使うということが果たして可能なのか。そういうことを考えさせてくれるいいライブが出来た…

information リハ終えて

今回の新図文、やってみたらかなり問題作ですね。 そのうちの一つは完全に誤謬が生じる。しかし、それは我々の教育、経験のために生じるものであって、決してinformationとしては問題はないのだが。informationのテーマはディスコミュニケーションにおける認…

1/23 information

新図文3つできました。さらに今回からinformationは少し変化します。進行予定 前半は無内容のinformation(情報)と堀真理子による電気を使わない鈴木學による粉を使ったインスタレーションが無関係に行われます。 後半は全員(鈴木さん含む)が無関係、無内容…

David Bowie

あまり追悼とか好きではないのですが、自分の人生のエポックな人物なので思い入れが強い。大学の文化論や死学の論文にボウイについて書いたりしたなー。 中学3年〜高校時代になり今までビートルズ1色だった音楽鑑賞が70年代に移行した。特にグラムロック…

最近思うこと

スペキュレイティヴリアリズムはとても興味深い考察だと思うのだが、なぜ偶然性とかホラーとかノイズとかにいくのか。それでは非常に人間的な思考ではないか?どうしてもサブカル的になってしまうのか…。アートや小説や音楽に利用されてるし、もう人間社会の…

もんがいさん

存在論、認識論、形而上学を勉強中です。 "あること"、"ないこと"、最も当たり前で最もわからないことに興味津々。 1/17(日) l-e勉強会 もんがいさんデー open/18:00 start/18:30 \1000(1drink付き) もんがいさん/木下和重(音楽家) タイトル:そろそろ唯…

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今年のinformationはより意味不明な領域にいきます。いくつか新しい試みを導入してみます。 見た事ある方も無い方もよろしくお願いします!早く試してみたい。 認識と誤認の間の宙ぶらりん状態。2016/01/23 information include Installation / Mariko HORI …

自己アピール

一番苦手。自分で自分のことをアピールするなんてみっともない、恥ずかしくてできない。これはある意味悪いことでもあるんだよなー。 僕が面白いと思ってやっていることが絶対的に面白いことだと言うのは間違ってるとかんじてしまう。言葉でどう言ったらいい…