ビートルズ話し

ホワイトアルバムB面です。何か全曲感想書くの初めてですね。単純に一番好きなアルバムなんで。
マーサ・マイ・ディアのマーサはポールの飼っている犬です。この曲好きです。結構アレンジ凝ってます。ちなみにマーサの子供はジェットです。ウイングス時代の曲ですね。
midoriyamaさんの好きなアイム・ソー・タイアード。ボーカルがいいですね。疲れてけだるい感じからやけになってシャウト。最後はブツブツと呟いて終わる。躁鬱病みたい。
ブラックバードはポールのアコギ弾き語り。公民権運動の黒人に対する歌です。
次はピッギーズ。動物シリーズです。ジョージのタックスマンに匹敵する皮肉曲。豚とは上流階級のこと。上流階級が好むバロック音楽に乗せて毒吐きまくり。ジョージはソロでも皮肉曲がいっぱいあります。この人を怒らすと恐いです。
ロッキー・ラクーンはポールのトーキングスタイルのカントリー風味の曲。イントロが不協和音で気持悪い。
お次もカントリー。リンゴのドント・パス・ミー・バイ。リンゴはカントリー大好き。ソロでカントリーのカバーアルバム出してます。ドラムがバタバタしてていい。イントロの水っぽい音が面白い。
ポールの一人バンド多重録音のホワイ・ドント・ウィ・ドゥー・イット・イン・ザ・ロード。"どうして道の真中でやらないんだ！"の繰り返し。パンクです。
そしてうって変わってポールのアイ・ウィル。同じ人が歌ってるとは思えない。ベースは口で"ボンボン"言ってます。アンソロジーでジョージの庭で３人がウクレレでこの曲を歌ってるシーンがたまらない。
最後はジョンのジュリア。"ジョンの魂"に入ってそうな弾き語り。ジュリアはジョンのお母さん。歌詞のオーシャンチャイルドは直訳すると洋子です。
とりあえずいったん休憩。