ブライアン・イーノ

ここ数日、イーノばかり聴いている。店でもずっとイーノづくし。
ロキシー・ミュージック時代から彼は音楽を客観視して、記号化し、再定義している。
ロックの素人性、ケージの偶然性、ライヒの漸次的プロセスやミニマリズム、サティの家具の音楽、アフリカのリズム等。
コンセプチュアル・アートとしての音楽。ある意味イーノからは音楽が聴こえない。美術作品が見える。