先日のl-e春のDJパーティー

僕は中学生の時から今までずっと聴き続けてるトラヴェリング・ウィルベリーズ Vol.1をアルバム丸ごと流しました。
トラヴェリング・ウィルベリーズは1988年結成のジョージ・ハリスン(ビートルズ)、ジェフ・リン(ELO)、トム・ペティ(トム・ペティ & ザ・ハートブレイカーズ)、ロイ・オービソン、ボブ・ディランによるバレバレ覆面バンドで全員ウィルベリー姓の偽名で参加。仲のよい尊敬し合う友人達が偶然集まって純粋に自分たちが楽しんで作ったアルバム。
メンバーいわく「人生で最も楽しかった出来事、みんなそう思ってるだろう。金目的ではない本当に良いものを作るという夢がかなって興奮していた。これは有名人の寄せ集めではなく、偶然仲のよくて音楽ができる友人が集まっただけ。」
メンバー見ればわかるけどエゴイストがいない。だからジョージとボブ・ディランを除いて日本であまり知られてない気がする。(ジョージもビートルズで最も日本で知られていないメンバーなんじゃないか?)
要するに彼らはロックスターではなく、自分の好きなことをただやってるロックミュージシャンなんですよね、みんな。こういうのいいなー。本当の意味で聴くたびに楽しそうで癒される。

モンティ・パイソンのメンバーによる、でたらめなウィルベリー一族とその音楽の由来も最高！大人のジョークですね。