映画を見て

ビートルズのEight Day's a Weekを見てきました。浅井慎平さんの言葉に共感を覚える。「ポップミュージックっていうのは他人に媚びていなければならない。しかし彼らは自分たちのために自分たちが楽しみ、共鳴しあっていた」
それからポールの言葉
インタビュアー「ビートルズの文化的意義についてどう思いますか?」
ポール「文化?文化なんかじゃない。そんなの大笑いだ」
5万6千人以上集まったシェアスタジアムのライブの後のジョージ。
「こんなことずっと続けるのか?もうたくさんだ」
黒人差別まっただ中、アメリカ南部の人種で客席をわけてみせるコンサートに対して、絶対にノーを突きつけた。もしかしたら殺されるかもしれないのに。
ビートルズは4人のただ自分に正直な"まとも"な若者だった。そこが魅力であり、そこが今までにない、そしていまだにでてきていない現象なんだと感じた。
結局何かを生み出すことを何よりも優先していたんだな。
やっぱり僕の人生観、影響受けてるな。