いまだ思考中

木下さんが言ってた、そもそも意味を与えられているものから意味を抜くということと、初めから意味のないものであるということの違いについて心に響いてる。この前のパフォーマンスは完全に僕は前者、木下さんは後者だった。僕にできない木下さんの凄さに感動した。(これを読んでくれてる人はほぼいないと思われますが、木下和重は底知れないですよと訴えたい。) でもこの違いがなければsometing & something elseではなく、something & somethingかnothingになるから興味深い。
複数のパフォーマーがいる場合にその関係性に注目するのも一興です。それぞれやってることは既知のものだったとしても、全く違うものとして感じられます。でもこれはパフォーマーがみんな同じ方向を向いてしまっているものには当てはまりませんが。
1−1=0、1×0=0と0+0、0−0、0×0=0であることって全然違うんですよね。では0÷0は?これは不定。もしかして僕が目指したいことって0÷0なのかも。これぞsomethingであり、something elseでもある。この感覚、パフォーマンスでどうするか突き詰めていきたい。

今度のもんがいさんではこの辺のことをわかったなりに発表してみます。