考えていること

木下さんや江崎さんの淡々とした出来事のようなソロを体験して、楽器を使って音がしてるにもかかわらず、誤解を恐れず書きますが、音楽とは違う別の何かになっていると感じました。そういう音楽なんだと言われてしまえばそうなんですが。
l-eを始めてから、自分が音楽をあまり音楽として、とらえなくなってきてるのかもしれません。それが音楽であるかどうかに関心がなくなっているのかも。もっと個人の考えや観点からでてくるものに関心が向いてるようです。もちろんその結果が音楽であるものも好きです。なんというか、音楽であろうと、文学であろうと、絵画であろうと、映像であろうと、意味わかんないパフォーマンスであろうと、なんであろうと関係がないというか。それはその人の観点から生まれた何かであれば興味をそそられます。無邪気に楽しいものも好きです。それはそれで。
それから、これはあくまで自分の活動のことですが、いわゆるアートやサブカルとは一線を画したい。まあ、絶対そうはならないだろうけど。