実験音楽講座を終えて

芸術界におけるヒエラルキー、名声、権威、優劣などの価値観とは無縁の世界観が体験できる機会でした。まさにl-eの目指すところ。それはセグメンツプロジェクト、エレクトロニクス制作講座、プログラミング講座、課外虫部などにも共通します。

個人的に、芸を見せる表現、名声のための企画に全く興味がないので(別に否定はしません)、それらの講座はとても感銘を受けると同時に、l-eに移行してよかったと改めて感じるものです。

またこれも個人的にやっていきたいことなんですが、芸術(音楽を含む)に属さない、目指さない、意識しない表現が理想ですね。たとえ絵画や映像、音などを使っていたとしても。