ここ最近見たもの、聴いてるもの

ウルトラマンブルトンの回と帰って来たウルトラマンのプリズ魔の回を再見。
ブルトンとプリズ魔って物体生物って言えばいいのか、手足とか頭とかっていう概念がないんですよね。やることは空間を四次元にしたり、光を吸収したりで、人間社会に悪さをしようって意思がないんじゃないかな。宇宙人なら地球を侵略してやろうとかあるけど。怪獣自体、ただ人間社会にいたら被害がでて困るって理由だけで倒される訳なんですが…。存在を頭から否定されてる。その辺はシーボーズの怪獣墓場で描かれてますね。

音楽はジェネシスピーター・ガブリエルとスティーヴ・ハケットがいた時代をよく聴いてます。

ということで怪奇幻想の世界ですね。最近は。

ああ、それから丑三つの村を見ました。これは怪奇幻想ではないですが。僕の好みのアンチヒーローものですね。津山30人殺しって本当にあった話の映画です。これも存在否定のすごく悲しい話。でも頭に懐中電灯を二つ両サイドにくくり付け、首から電灯を下げ、三つ目の鬼と化して猟銃と日本刀で村人達を殺しまくるシーンは、やはりすごい衝撃だった。