2010年03月05日 proletarian Meeting vol.21

open 19:30 / start 20:00
予約/当日共:\1,500(共にドリンクは別オーダー)

出演:Lars Bröndum (electronics)、秋山徹次(guitar)

Lars Bröndum (electronics)
ラーシュ・ブルンドゥム:スウェーデンのライヴエレクトロニクス奏者、ギタリスト。
母国スウェーデンの他、スコットランド、イギリス、アメリカ、スペイン、メキ シコで演奏活動を行い、その音楽はドイツ、アメリカ、スウェーデンのラジオ局 で放送される。'87年ヤングタウン州立大学でギター演奏の学位、'89年同大学及 び '92年ピッツバーグ大学にて作曲と音楽理論で博士号を取得する。また彼は独 立系レコードレーベル"MuArk"を立ち上げ、現在はストックホルムの Rytmusで音 楽理論と電子音楽の教鞭をとる。ブルンドゥム博士はEMS(スウェーデン電子音楽 研究所)にてアクティヴに活躍する作曲家であり、 Fylkingen(新しい音楽とイン ターメディア芸術のための協会)及びFST(スェーデン作曲家協会)のメンバーでも ある。彼は "ReSurge and ExSurge"というアンサンブルに作曲家、ライヴエレク トロニクス奏者、ギタリストとして参加し、共に6枚のCDをリリースしている。 またスウェーデン芸術審議会及びSTIM(スウェーデン著作権協会)より作曲家助成 金を獲得、FSTからいくつかの賞を受賞している。

秋山徹次 (guitar)
ギターという楽器の持つ特質に、自身の欲求をミニマルかつストレートな形で加 えていくことによる、原始的かつ即物的な意味合いを含んだ演奏を得意とする。 ミクロからマクロに至る音量を、繊細に、ときには大胆にコントロールし、身体 の電子化を試みる。