2/14 series vol.6

開場;19:00 開演 19:30
料金;予約1500円 当日2000円(それぞれ1ドリンク別)

出演;永田塁, 矢代諭史, 山路智恵子, 神田聡
それぞれのソロとカルテットの演奏を行います

永田塁;札幌市在住。98年頃から自宅録音やまんが道のパロディを描いたりし始める。現在の主たるソロ演奏は複数台のギターアンプやベースアンプの安置と移動、音の調整などを行う。また札幌にて自主企画を催し、これまでに村上ゴンゾ、Acid
Mothers Temple、梅田哲也らを招聘。ソロ活動と並行して、バンドMEAT COPでギターと声などを担当している。


矢代諭史;1981年生まれ。2003年より自走するウーハーや自作の装置による展示や演奏を始め、同時期より墨田区にある廃墟件住居、『八広HIGHTI』でイベントやパーティーの運営を行う。ドラムと動くウーハーのユニット『Motallica』などの活動も行っている。
http://www.ss846.com/


山路智恵子
仙台生まれ。2001年6月よりyumboに参加。打楽器やドラムを演奏する。2009年よりソロ演奏をはじめる。
yumbo参加作品:「小さな穴 Le Petit Trou」2003
          「明滅と反響 Flicker/Echo」2006
          「甘い塊 the sweetest mass」2008

神田聡;2003年からエレクトリックベースを用いた即興演奏を札幌にて始める。いまは主にベースと複数の牛乳瓶を用いて起こす出来事を演奏行為としている。シリーズ企画「series」をLoop-Lineにて企画。1980年生まれ。ソロの他に川口貴大、山口晋似郎とのバンドHello、神谷泰史、古立太一とのdtn、古立太一との弓射でも活動を行う。
http://d.hatena.ne.jp/tiptoe/

永田塁くんに初めて会ったのは2006年に札幌でテニスコーツがいろいろな奏者と一日セッションするという企画で、それからも何度か演奏を見ましたが一貫してクールな佇まいでありながらやはりどこか人を食ったようなその演奏にはいつも強力でありながら根拠がない爽やかさを感じていました。最近はアンプとすもうをとる演奏を始めたと聞き、この札幌のクルクルパーをもっと東京に紹介したいなあ、と思い今回の企画をしました。塁くんが当日アンプとすもうをとるかはわかりません。