2009年12月20日 METAL HOLE COOL DOWN 3

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act:
秋山徹次
dobames(山崎昭典+ 中川裕貴)
河野円+神田聡
soundworm+大城真


■秋山徹次
ギターという楽器の持つ特質に、自身の欲求をミニマルかつス
トレートな形で加えていくことによる、原始的で即物的な意味
合いを含んだ演奏を得意とする。ミクロからマクロに至る音量
を、繊細に、ときには大胆にコントロールし、身体の電子化を
試みる。
http://www.japanimprov.com/takiyama/takiyamaj/index.html


■dobames(山崎昭典+ 中川裕貴)

山崎昭典(Gt)、中川裕貴(cello)による二重奏。

と見せかけ、電気増幅や変調、或いはそれをしないことにより
、何重に も聴こえるような「音」を伝達する「分裂した二重奏」。
前世紀に生み出された"現代音楽"を基に、現代の現代音楽を演奏
している(play)、またそれに新しい命を与える(rebirth)という二重
の再生を行う。

山崎昭典:http://zakky51.exblog.jp/

中川裕貴:http://nonpage.exblog.jp/


■河野円

神奈川県生まれ。2000年にベースを手にしたことから始まり、2003
美学校サウンド/アート表現講座の受講を機にサンプラー
ピックアップ・テープレコーダーなどを使った演奏に取り組む
ようになる。現在は主に、空のテープレコーダーを使用してい
る。
http://www012.upp.so-net.ne.jp/i_ma_wav/top.html

■神田聡
2003年からエレクトリックベースを用いた即興演奏を札幌にて
始める。
いまは主にベースと複数の牛乳瓶を用いて起こす出来事を演奏
行為としている。
シリーズ企画「series」をLoop-Lineにて企画。1980年生まれ

http://d.hatena.ne.jp/tiptoe/


■soundworm
音の虫、と書いてサウンドワーム。庄司広光の音楽家としての
変名。またはリーダーユニット。90年代半ばより活動し近年ま
では寡作だったが、2007年7月、360°recordsより1stフルアル
バム"instincts and manners of soundworm"を発表。以降はラ
イブ活動も活発に行なうようになる。同年8月、エンドレスカ
セットテープを素材にした連作"fragmented tape loops"を発
表。2008年6月、千駄ヶ谷loop-lineにて初の個展"wow &
flutter"
を開催。複数のオープンリールテープレコーダーや楽器群を磁
気テープで結んだ可動する音のオブジェを展示。
soundworm名義以外でも演奏家として活動し、これまでにTsuki
No Wa、棗、アヤコレット、行雲流水、casa、シネルパなどに参加。
また録音〜マスタリングエンジニアとして「皿disc」を主宰し
、多くのアーティストや作品に関わっている。
http://www.sndwm.com/sndwm/

■大城真
1978年、沖縄県生まれ。
電子機器やジャンク・身近な素材を組み合わせて制作した演奏
・作曲のための楽器や道具を使ったライブパフォーマンス、ま
たそれと平行して音・光・動作によるインスタレーション作品
の制作等を行っている。
坂本拓也とのaudio/visualユニットanalogic、そして虹釜太郎
、土川藍との1080°でも活動中。
http://www.makotooshiro.com/