2009年11月08日 symbolic interaction presents( the silence was warm night )

open: 18:00, start: 18:20, end: 21:15
price: 1,000 JPY (including 1 drink + a special cdr!)

artists:
yaporigami
奇怪な,だが洗練された博物陳列室を歩く時,その時目に浮かぶ光景を音楽にするとしたら.
其処には誰かの意図がなければ決して連なる事のなかった--明らかな断絶を持った--音の連鎖が生まれる.
しかし其処に存在するのは断絶を超越した新たな構造図であり,形態の伝統的概念は,常に脱構築されて
「他なる形態」へと変態する.此れは最早 ハウス・ミュージックでは無い.
(文 : 沼倉康介)

fjordne
東京を拠点に活動するshunichiro fujimotoによるソロユニット。
幼少年期を海外で過ごす。「音のテクスチュア」、「時間のねじれ」に焦点を当て、自然界で日々鳴らされる大きな「うねり」を表現。
アコースティック楽器の有機的な音と、コンピューターから生成される電子音との対話がもたらす音響空間の追求を続ける。
そして、現在は"FJORDNE"としての活動以外にも、"starke"としての活動も行っている。
2007年12月U-cover(ベルギー)からアルバム"Unmoving"をリリース。
2008年6月dynamophone(アメリカ)から"The Last 3 Days of Time"をリリース 。
2008年7月 涼音堂茶舗(日本)から"Stories Apart From The World"をリリース。
2009年8月Kitchen.(シンガポール)から4thアルバム"The Setting Sun"をリリース。
2009年9月mu-nest (マレーシア)からstarke として1st アルバム"a letter from yesterday"をリリース。

shota hirama
ダダイズムの既成の秩序や常識に対する、否定、攻撃、破壊といった思想やバウハウスに見られる
合理主義的、機能主義的な芸術に強く興味を持ち、電子機材を用いた幾何学的な持続音響作品の制作、
またその演出、表現への応用可能性、方法を探っている電子音響家、shotahirama (平間翔太。1984アメリカ、ニューヨーク生まれ)。
これまでにzbigniew karkowski (mego)、christophe charles (mille plateaux)、Toshiji Mikawa (ex-incapacitants)、
Tetsuo Furudate (Sub rosa)、Hiroshi Hasegawa (Ant-zen)、Adachi Tomomi (Tzadik)、等の多くの電子音響家、ノイジシャンとのライブを行う。
06年にはENG (electronoise group)を結成しロンドンでのインスタレーションフェスティバルへの出演、07年にはnon profitのネットレーベル、Edition NIkOを設立。
08年にはJANDEATH名義、そして09年にはshotahiramaソロ名義での活動を開始しそれまでのライブ活動から離れる事となった。

joseph auer
U-coverやBoltfish、Redneticなど著名なエレクトロニカレーベルから多数リリースを持つ、アメリカシカゴ生まれ・イギリス育ち・現東京在住のアーティスト。
心地良いメロディックなシンセとディープなベースとが絶妙に絡み合う、極上のアンビエントテクノは彼の洗練された技術と美しいグルーヴでしか生み出せない!

shreber harber mole flying wheel
東京在住のSaitoh Tomohiroのソロプロジェクト。
美しく柔らかなシンセのメロディが浮遊する、アトモスフェリックで緩やかな水の流れのようなサウンドと、時にタイトに、時に微細なクリスプビートで刻むリズムが繰り出す、シネマティック・アンビエントエレクトロニカ
u-coverやrednetics、octoberman recordingsなどからリリースを持つ。