こんなの音楽じゃない

じゃあ、その人にとっては音楽じゃないんでしょう。音楽か否かは聞く(聴く)人の認識でしかないと思う。
その音を音楽として聴いて音楽として認識すれば音楽だし、音楽じゃないと感じたなら音楽じゃない。
そして、音を扱った表現が音楽でなくてはならないという理由もない。
演奏者の発した音なり、CDなどのメディアで聴いた音が音楽じゃないと感じたなら、それは音楽じゃない別の何かである。音楽じゃないからといって否定するものではない。またはこれは音楽なんだと強要するものでもない。後は好き嫌いという次元で判断される。これは表現すべてに言えることだと思う。