坪口昌恭ソロ

これかなり面白かったです。もっと多くの人に見てもらいたかった。
前半、後半の2部構成でした。前半はアブストラクトで鍵盤もあまり弾かず、パッチやつまみで音を出してました。後半はより音楽的に構築された感じで、モジュラーで様々なループを組んでそれに合わせて鍵盤も弾いてました。
坪口さん曰く「前半はモジュラーのそれぞれの音の自己紹介で、後半はそれぞれの音でアンサンブル的なことをした」そうです。
インプロ系とも音響系ともエレクトロニカとも違うすごく独自な音楽でした。
7月2日にも三沢泉さん企画のイベント"Chairs vol.3"で三沢泉さん、関島岳郎さん、坪口さんのトリオで出演しますので、ぜひ聴きに来て下さい。