■■■■について

名前を「    」から「■■■■」に変えた。このユニットは、サタニズムでもない、ナチズムでもない、コープスペイントもしない、それどころかメディア露出もライブ自体もしなくなった最近のブラックメタル(というかもはや哲学)に影響を受けまして、僕なりの解釈をしたいと思って始めました。
まずライブパフォーマンスはします。しかし完全暗転して、黒い物体を使うので確認できません。また誰がやってもオッケー。楽器はありません。音はあらかじめ録音した自作CDを流します。内容はインダストリアルブラック(オリジナル)です(Blut Aus Nordとspektrの影響強し)。でも音量はゼロです。なので聞こえません。聞こえるのは(聞こえてしまうのは)CDプレイヤーの操作音と物体の動く音だけです。
”あるけどない”、”アンチ・アーティスト至上主義”がコンセプト。しかし、暗闇だけは消せない…。透明だけは表現できない…。なので名前を変えました。
このユニットがきっかけで「光と闇」企画が発動しました。
次回12/20にl-eです。

2015/12/20 l-e presents 光と闇と概念
open/19:00 start/19:30
\2000(1drink 付き)

出演:
光と紐
プロジェクターの光と張り巡らされた紐による現象

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inaudible voice, inaudible drums, and invisible performance

概念
パフォーマンスとは何なのか

この企画はそこで起っている現象、個人的体験を焦点にあてますのでパフォーマーの名前は出しません。